焔の砦
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【久しぶりくさい記事】
ロストレイルではへんてこりんなチャイナさんや、おちゃらけた息子、歌姫など動かしております。
掲示板、ツイッター、フリーシナリオなどでお世話になっております皆様、どうも有難う御座います。いつも変な輩でごめんなさい。(ぺこぺこ)変な人大好きです。
当ブログは、ツクモガミさん前作の「銀幕★輪舞曲」の頃から稼動していたブログで、最近はもっぱらツイッターなどに常駐しております。
お久しぶりすぎて倒れる…(?)
これから、更新など気の向いた時にやっていこうかなと思うのですが、うーん。とてもとても鈍足になりそうです。ブログを更新した際は、ツイッターなどでお知らせ致しますので。
で、当ブログはロストレイル関係者の方のみリンクフリーです。報告は任意ですが、拍手やツイッターなどでお知らせ頂けましたら嬉しいですよ。御宅様のブログも探しちゃうぞ!そしてリンク繋いじゃうぞ!(←
さてさて。本日の更新分はこれで終わりではございません。
当背後、銀幕時代から、気まぐれに【ビーズプレゼント企画】などやっていた者でございますが、
銀幕時代、最後に発動した【ティモネ背後のファイナル企画】、ついに完成致しました!!
発動から早半年、いや約一年……最後はたっぷりとお時間を頂いてしまいました。
ついに完成です。
せっかくなので、物語仕立てにしてみました。全4話だぜ!
一話はこの記事の追記から。で、二話目からは、疲れたのでまだアップしてない(をい)
画像沢山なので、重かったらごめんなさい。
今日は、お出掛け日和のようです。
ティモ猫さん一家、今日は海辺をお散歩しています。
とても良い天気でした。波が穏やかで、きらきらしています。
「ほら坊や。お船が泳いでいる(?)わよ」
「あう~。おぷねー」
ろじくま君が、波間をじーっと眺めています。
「おい。あんまり乗り出すと、海に落っこちまうぞ」
と、突然大きな波がどぼーんと押し寄せてきました。
「むわーーままーーおふね、ぐわんぐわん!」
「まぁ……大変!」
おや?よく見ると、大波に乗って一匹のイルカさんが泳いできます。
「コーディ、パパんち、きたヨーー!」
なんとなく、デジャヴを覚える台詞です。
やってきたイルカさんは、とても素敵なサングラスをつけています。
「パパとお揃いなのヨv」
「おま、何処でそんなもんを…」
「あらあら、おこんにちわ。イルカさん」
「んきゃー!こーじー、おこんちにわ~」
「こんにちはなのヨ、ロジー君。皆でおサンバ?」
「『散歩』な」
「こーじー、ついついおよくー。ろじーもおよきたい……」
「じゃあ、コーディと一緒に海にお出掛けする?海の中はとっても楽しいのヨ」
「行ってきてもいいわよ。でも、遅くなっては駄目ですよ。気をつけていってらっしゃいな」
ろじくま君は、イルカさんにまたがりました。
「まま、いてちます!」
「行ってくるなのヨ~」
二人は、大海原へと元気に泳いで行きました。
「てかオイ、船転覆してんぞ」
海の上は、とっても綺麗でした。波間がキラキラとして、お魚さんとすれ違ったりします。
「ドウ?ロジー君。海はとっても楽しいでショ?」
「うん、ろじー、うみすき~」
「ロジー君、行きたい所はあるノ?」
「ろじー、おたたなさん、いっぱいいきたいのー」
「ウッフフ、それなら、とっておきの場所があるのヨネ。連れてってあげるのヨ!」
イルカさんは嬉しそうに頷くと、ざぶーんと海の中へと潜って行きました――。
ぶくぶくぶく。海の中は、とっても不思議な様子が広がっています。
「ぶわ~、うみ、きれい~」
と、通りすがりの海の生き物さんが、二人にご挨拶をしてきました。
「こんにちはなのヨ、くらげサンとヤドカリサン」
「こんちにわ!ぼく、ろじ~」
イルカさんは、どんどん泳いで行きます。
「もうすぐ着くのヨ~」
「さ、ロジー君!あれを見て!」
ろじくま君が顔を上げて、海の中を見渡すと――
ひっくり返ったお船のお家に、沢山のお魚さんが住んでいました。
「んきゃーー!」
ろじくま君は、大喜びです。
二人の近くに、沢山のお魚さん達が、興味津々集まってきます。
「あう~、こんちにわ!ぼく、ろじ~」
「お魚さんタチ、こんにちはなのネ。一緒に遊びマショv」
イルカさんとろじくま君は、お魚さん達と一緒に、かくれんぼをして遊びました。
二人が海の上に戻ってくる頃には、海はすっかり夕焼け色になっていました。
「いっぱい遊んだのネ。ロジー君。早くお家に帰りまショ」
「あう~。ろじー、いっぱいあしょんだー」
二人はどんどん海の上を泳いで行きます。
そうして進んで行く内に――海はあっという間に、夜の色へと変わっていきました。
「ワア!お星様のじゅうたんみたいなのネv」
「あわ~、きれいー!」
「ロジー君、今日は楽しかっタ?」
「うん!ろじー、とってもたのちかったー!」
イルカさんとろじくま君が戻ってくると、ティモ猫さんとレイグマさんが、橋の上で二人を待っていました。
「遅かったじゃない。心配したのよ」
「ごめんなさいなのネ」
「ロジー君と、楽しく遊んだのヨ……って、アレ?」
ろじくま君はいつの間にか、すっかり眠っていました。
「きっと、とっても疲れたのねぇ」
「何か持ってるみたいだぞ」
良く見ると、ろじくま君の手に、小さなサンゴの欠片が握られていました。
「ままぁー……おみあげー……」
「あらあら。お土産を持ってきてくれたのね。とっても嬉しいわ」
「さ、皆さん。お家に帰りましょう。今日のお夕飯は……イルカのソテーにしましょうか」
「とっても美味しそうなのネv」
「いやお前意味わかってないだろ」
わいわいとお話しながら、皆はお家に帰って行きました。おしまい。
~~あとがき~~
ここまでご覧頂きありがとうございました。あいあい。
画像の2枚目をよく見ると、すでにイルカさんが隠れてたりします。(笑)
登場人物、イルカさんの横と上。
えびふらいみたいなボディに…。
グラサンは上に持ち上がったり装着したりできます。
当プレゼント企画は、週末あたりに発送させて頂きますので、今しばらくお待ちくださいまし!
さて、ご感想はツイッターや拍手などでお待ちしていますよ(←……。)
このたびは、ご参加ありがとうございました。2作目もお他の死に身v(誤字一発変換)ではでは、また。
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