焔の砦
とある変な人の手記。更新頻度は亀より鈍足。
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三話目だよー
「三話目なう」と書きそうになった私はどうしてくれよう…(何)
さてさて、ティモ猫劇場をアップしました。
注意(?)事項
・銀幕時代の「バッキー」が登場します。
・他PCさんをお借りしています。どうもごめんなs(お前…)
・小物があまりにやりすぎている為、具合を悪くしてしまうかもしれません。(ちょっと待て)
ティモ猫さんとアオタケ君が、お買い物に出掛けるようです。
「さて…今日のお夕飯は、何を食べましょうか。アオタケ」
「ぶみゅぶみゅう(マドモアゼルが食べたいものを食べて下さい)」
ティモ猫さんがお夕飯のメニューを考えながら歩いていると、前方から誰かがやってきました。
「やあ。ティモネ君とアオタケ」
「あら、カラスさんと黒刃じゃありませんか。おこんにちわ」
「ぶみゅぶみゅう(こんにちは)」
「お出掛けかい。何処まで行くの?」
「商店街へ、買出しに行くんですよ。カラスさんはどちらへ?」
「俺達も、商店街へ行くんだよ。良かったら、一緒に行くかい?」
「まあ、それじゃあ、せっかくですから一緒に行きましょう」
ティモ猫さんとカラスさん達は、一緒にお買い物に行く事にしました。
商店街へ着きました。お花屋さんや、瀬戸物屋さんが見えます。
「まあ、綺麗なお花ね」
ティモ猫さんが、足を止めました。
「きゅ~…ぐぎゅっ(潰れる音)」
「ぶみゅう」
「お家に飾るのに、買っていきましょう」
「ぶみゅうぶみゅう」
ティモ猫さんは、お花を買う事にしました。
また暫く歩くと、八百屋さんや、お魚屋さんが見えます。
「キノコのソテーも美味しそうだね。黒刃」
「私はどうしましょう…今日の夕飯のおかずは、ロールキャベツにしようかしら」
「それも美味しそうだね」
「ぶみゅう」
ティモ猫さんは、キャベツを買って行く事にしました。
「なんか、既に荷物がいっぱいだね(笑」
ティモ猫さんの荷物を見て、カラスさんが苦笑しました。
「ぶみゅう……」
「あらあら、大丈夫ですわよ」
それから暫く歩くと、広場に着きました。
「そろそろ昼飯の時間かな。お昼はどうするんだい?」
「そうねぇ、何処かで食べていきたいですわ」
「キュ~~…グギュッ(つぶれる音)」
「ぶみゅう」
「あれ?ティモちゃんじゃないか」
「まあ…」
誰かに声を掛けられ、二人は振り返りました。
「奇遇だねー!買い物?」
「どなたかと思えば……片山さん達じゃありませんか。おこんにちわ」
るい猫さんとピカさんが、こんにちはと挨拶を返しました。
「こんにちはピカ!今日は良い天気ですよね♪」
「瑠意君達も、何処かへ買い物だったのかい?」
「んー、俺達は、これからランチに行く予定だったんだー。あ、今から昼食だったら、一緒に行く?美味しい店、知ってるよ」
「まあ、それは嬉しいですわ。お昼はまだだったのよ」
「あら……あんなところに狼さんが。おこんにちわ、狼さん」
ティモ猫さんが遠くを見ながらご挨拶しました。
「……え!?」
るい猫さんはびっくりして、後ろを振り返りました。
「冗談に決まっているじゃありませんか。さあ、お店に連れて行って下さいな。ほほほほ」
ティモ猫さんは満足そうに笑うと、さっさと先へ歩いて行きました。
「ティモちゃん……」
「ティモネ君……」
るい猫さんの案内で、皆はレストランにやってきました。
「あら、とっても素敵なお店ね」
「此処のデザートが美味いんだ♪」
「まあ…ちょっと高いお店だったんじゃない?」
ティモ猫さんが、そわそわとお店の中を見回します。
「ん?そんなことないよ~」
注文した料理が運ばれてきたので、皆は食べ始めました。
「俺はお蕎麦を食べる事にしました」
「俺はデザートだけ。あんまり腹は減ってないんだ」
「ティモネさんも、あまり食欲がなくて……」
「いや、ティモちゃん結構がっつり注文してるように見えるよ?(笑」
「そういう片山さんこそ……なんです、昼間っからお酒なんて注文して…」
るい猫さんの前には、お酒のグラスが置かれています。
「え?あははは」
などと談笑している間に、皆はぺろりと食事を平らげてしまいました。
「何だかんだ言って、皆も食べるの早いね…」
「んー、どうしよっかな。俺もデザート注文しちゃおうかなー」
「あら、ティモネさんも食べたくなってきましたわ」
「ぶみゅうう……(腹八分目に何とやら、ですな)」
「きゅー」
バッキー達も、何か談笑しているように見えました。
食べ終わった後は、皆でスーパーにお買い物に行きました。
「今日は特売の日ですわ」
お店に入ると、ティモ猫さんがキラリと目を輝かせて、店内を見回しました。
「ふふふ。あそこがタイムセールの会場ね……」
「ぐぎゅギュッ(黒刃の潰れる音)」
店内の一角に、マダム達が集まっているスペースがあります。
「ピカー!凄い熱気ですね~?」
「あれが戦場よ――、一戦交えてくるわ」
「何の宣言だ(笑」
「……あら?あれって、片山瑠意じゃない??」
と、近くに居た奥さんが、るい猫さんに気付いて声を挙げました。
すると一斉に、集まっていたお客さんが、るい猫さんの方へ振り返ります。
「あ……本当だわ!黒牙ルイよ!!」
「え!?何ですって!?」
「「キャー!瑠意さん!サインしてーー!」」
「ぶは!」「ピカッ!」「グギュッ」
あっという間に、るい猫さんがお客さんに囲まれてしまいました。
「なるほど……この手があったのね。では、この隙に商品をゲットしましょう」
「ティ、ティモちゃん……」
暫くしてお買い物が終わり、皆は家に帰る事にしました。
「ごめんなさいね。荷物を持たせてしまって……」
「いや、何となくそんな気はしてたよ(笑」
「今日は有難う御座いますわね。美味しいランチでしたわ」
「どういたしまして。こっちこそ有難う」
「そういえば……何か、忘れてないか?」
皆は顔をあわせて、はて?と首を傾げました。
その頃。
「ぶみゅ……ぶみゅ(マドモアゼ――は!人違い!ま、マドモアゼルは何処ですかー!?)」
スーパーに、迷子のバッキーが居たそうです。
おしまい。
~~あとがき~~
はいはい。四話目。此処までご覧頂き、有難う御座いました。
私のミニチュア小物やらケースやらビーズやら、色んなものを駆使して撮影してみました。どうだ~?やりすぎの匂いがしただろう~??(くまだまさし風に)
で、登場したぷちビーズさんはこんな感じ。
るい猫さんです。前と後ろ。
さりげなくブレスレッドなんかつけてみたり。
実は試作品を作っていたんですが、ボディの色がちょっと違うなーと思って、作り直したり。
ではでは、ご参加有難う御座います。
あと1話あるでなもし。次回もお楽しみに。
「ぶみゅぶみゅう(マドモアゼルが食べたいものを食べて下さい)」
ティモ猫さんがお夕飯のメニューを考えながら歩いていると、前方から誰かがやってきました。
「やあ。ティモネ君とアオタケ」
「あら、カラスさんと黒刃じゃありませんか。おこんにちわ」
「ぶみゅぶみゅう(こんにちは)」
「お出掛けかい。何処まで行くの?」
「商店街へ、買出しに行くんですよ。カラスさんはどちらへ?」
「俺達も、商店街へ行くんだよ。良かったら、一緒に行くかい?」
「まあ、それじゃあ、せっかくですから一緒に行きましょう」
ティモ猫さんとカラスさん達は、一緒にお買い物に行く事にしました。
商店街へ着きました。お花屋さんや、瀬戸物屋さんが見えます。
「まあ、綺麗なお花ね」
ティモ猫さんが、足を止めました。
「きゅ~…ぐぎゅっ(潰れる音)」
「ぶみゅう」
「お家に飾るのに、買っていきましょう」
「ぶみゅうぶみゅう」
ティモ猫さんは、お花を買う事にしました。
また暫く歩くと、八百屋さんや、お魚屋さんが見えます。
「キノコのソテーも美味しそうだね。黒刃」
「私はどうしましょう…今日の夕飯のおかずは、ロールキャベツにしようかしら」
「それも美味しそうだね」
「ぶみゅう」
ティモ猫さんは、キャベツを買って行く事にしました。
「なんか、既に荷物がいっぱいだね(笑」
ティモ猫さんの荷物を見て、カラスさんが苦笑しました。
「ぶみゅう……」
「あらあら、大丈夫ですわよ」
それから暫く歩くと、広場に着きました。
「そろそろ昼飯の時間かな。お昼はどうするんだい?」
「そうねぇ、何処かで食べていきたいですわ」
「キュ~~…グギュッ(つぶれる音)」
「ぶみゅう」
「あれ?ティモちゃんじゃないか」
「まあ…」
誰かに声を掛けられ、二人は振り返りました。
「奇遇だねー!買い物?」
「どなたかと思えば……片山さん達じゃありませんか。おこんにちわ」
るい猫さんとピカさんが、こんにちはと挨拶を返しました。
「こんにちはピカ!今日は良い天気ですよね♪」
「瑠意君達も、何処かへ買い物だったのかい?」
「んー、俺達は、これからランチに行く予定だったんだー。あ、今から昼食だったら、一緒に行く?美味しい店、知ってるよ」
「まあ、それは嬉しいですわ。お昼はまだだったのよ」
「あら……あんなところに狼さんが。おこんにちわ、狼さん」
ティモ猫さんが遠くを見ながらご挨拶しました。
「……え!?」
るい猫さんはびっくりして、後ろを振り返りました。
「冗談に決まっているじゃありませんか。さあ、お店に連れて行って下さいな。ほほほほ」
ティモ猫さんは満足そうに笑うと、さっさと先へ歩いて行きました。
「ティモちゃん……」
「ティモネ君……」
るい猫さんの案内で、皆はレストランにやってきました。
「あら、とっても素敵なお店ね」
「此処のデザートが美味いんだ♪」
「まあ…ちょっと高いお店だったんじゃない?」
ティモ猫さんが、そわそわとお店の中を見回します。
「ん?そんなことないよ~」
注文した料理が運ばれてきたので、皆は食べ始めました。
「俺はお蕎麦を食べる事にしました」
「俺はデザートだけ。あんまり腹は減ってないんだ」
「ティモネさんも、あまり食欲がなくて……」
「いや、ティモちゃん結構がっつり注文してるように見えるよ?(笑」
「そういう片山さんこそ……なんです、昼間っからお酒なんて注文して…」
るい猫さんの前には、お酒のグラスが置かれています。
「え?あははは」
などと談笑している間に、皆はぺろりと食事を平らげてしまいました。
「何だかんだ言って、皆も食べるの早いね…」
「んー、どうしよっかな。俺もデザート注文しちゃおうかなー」
「あら、ティモネさんも食べたくなってきましたわ」
「ぶみゅうう……(腹八分目に何とやら、ですな)」
「きゅー」
バッキー達も、何か談笑しているように見えました。
食べ終わった後は、皆でスーパーにお買い物に行きました。
「今日は特売の日ですわ」
お店に入ると、ティモ猫さんがキラリと目を輝かせて、店内を見回しました。
「ふふふ。あそこがタイムセールの会場ね……」
「ぐぎゅギュッ(黒刃の潰れる音)」
店内の一角に、マダム達が集まっているスペースがあります。
「ピカー!凄い熱気ですね~?」
「あれが戦場よ――、一戦交えてくるわ」
「何の宣言だ(笑」
「……あら?あれって、片山瑠意じゃない??」
と、近くに居た奥さんが、るい猫さんに気付いて声を挙げました。
すると一斉に、集まっていたお客さんが、るい猫さんの方へ振り返ります。
「あ……本当だわ!黒牙ルイよ!!」
「え!?何ですって!?」
「「キャー!瑠意さん!サインしてーー!」」
「ぶは!」「ピカッ!」「グギュッ」
あっという間に、るい猫さんがお客さんに囲まれてしまいました。
「なるほど……この手があったのね。では、この隙に商品をゲットしましょう」
「ティ、ティモちゃん……」
暫くしてお買い物が終わり、皆は家に帰る事にしました。
「ごめんなさいね。荷物を持たせてしまって……」
「いや、何となくそんな気はしてたよ(笑」
「今日は有難う御座いますわね。美味しいランチでしたわ」
「どういたしまして。こっちこそ有難う」
「そういえば……何か、忘れてないか?」
皆は顔をあわせて、はて?と首を傾げました。
その頃。
「ぶみゅ……ぶみゅ(マドモアゼ――は!人違い!ま、マドモアゼルは何処ですかー!?)」
スーパーに、迷子のバッキーが居たそうです。
おしまい。
~~あとがき~~
はいはい。四話目。此処までご覧頂き、有難う御座いました。
私のミニチュア小物やらケースやらビーズやら、色んなものを駆使して撮影してみました。どうだ~?やりすぎの匂いがしただろう~??(くまだまさし風に)
で、登場したぷちビーズさんはこんな感じ。
るい猫さんです。前と後ろ。
さりげなくブレスレッドなんかつけてみたり。
実は試作品を作っていたんですが、ボディの色がちょっと違うなーと思って、作り直したり。
ではでは、ご参加有難う御座います。
あと1話あるでなもし。次回もお楽しみに。
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自己紹介:
£このブログは、オンラインノベルRPG【螺旋特急ロストレイル】のファンによる非公式なブログです。ロストレも趣味語りも非常に雑多ですので、お好みでない方は申し訳有りませんがバック推奨致します。
£当ブログはリンクフリーです。
£自PC、及び当ブログに登場するNPCに関してのみ、版権フリーです。
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■商店街NPC
みっちー:笑顔が眩しい町長。
キッサ:雑貨屋娘。
すずまつ:書店の主人。
カミウ:画廊の代理オーナー。
■ロストレPC
ティモネ:チャイナ天邪鬼。
ロジー:陽気な息子。
シー・レノアンク:幼女な歌姫。
みっちー:笑顔が眩しい町長。
キッサ:雑貨屋娘。
すずまつ:書店の主人。
カミウ:画廊の代理オーナー。
■ロストレPC
ティモネ:チャイナ天邪鬼。
ロジー:陽気な息子。
シー・レノアンク:幼女な歌姫。